2016年 05月 11日
4度目のちょっと気になる車大試乗会 |
※「3度目〜」までは本店の方にありますので、当ブログ内には存在しません。
ボルボに乗ってそろそろ1年、ヤフオク等で売却するならは車検を残しときたいと言うことで、次期主力車種の選定作業に入ることにしました(HP更新時期と購入時期は一致してません)。今回の縛りはざっくり上限150万円。中古車ですからやはり試乗が出来ないと話になりません。車検が残ってるのに試乗させない中古車店なんてそれだけで、車に自信無しと言っているようなものです。最低でも店員運転試乗はさせてもらいたい感じです。
試乗はやはり乗り心地と程度の判断に重要です。いつものように「流れの良い幹線道路、舗装のあまり良くない市街地」を店員の方にリクエストしてコースを決めて貰っています。わずかな時間でも色々気がついた点があって面白かったので、いつものようにこのページにまとめることにしました。
今回も試乗した日につぶやくようにしていましたので、それを元に補足するという形でまとめたいと思います。上から試乗順で全部で大体2ヶ月ぐらいかかってます。車を購入する際に筆者が重要視するペンタゴンは「程度」「価格」「乗り心地」「お店の対応」「色」で、中古車の場合、色は有る程度妥協できますが、お店の対応は非常に重要視します。どんなに車が良くてもお店の態度がひどい場合は諦めたりします。
「最終型ジェッタTSI。3万キロ/115万円/6年落ち。トヨタ系店舗で保証ロング費用激安の旨味。ダッシュからビビり音。乗り心地ふんわりかつしっかりでVWのセダンに期待するレベル。ただスイッチ剥がれ/メッキ白濁と、ドイツ系お決まり。新車時は質感高くても意外と劣化早くてみすぼらしいVW。」
※定番としてゴルフは一度は押さえときたい車。ただ走りすぎてるので、モデルチェンジすると型落ち感が明確。そこでセダンタイプのジェッタなら日本導入終了で絶版車となり型落ち感じずでグーかなと。
プログレ購入時にとにかく江戸のトヨタの印象が良くて、VW買うならトヨタ系で、1年保証がついて諸費用適正かつ割安と思ってたんですけど、下町のトヨタはそれほどでもない感じ。なんか一見さんの客には冷たい(笑)。
車の印象も距離の割にはちょっと残念で、込み込み100万円なら買っても良いかなというレベル。1.4LツインチャージャーにDSGと言う技術に対する憧れも有ったんですけど脱落。
「イプシロン。7千キロ/138万円/1年落ち試乗車あがり。フィアット500見て期待して入れたのがダブついてる噂。新車時240万なのでおいしい。若干固めな乗り心地も2気筒には違和感感じず。ATシフトがシトロエンやフィアットと逆なのが?大?は保証継承料4万円。謎諸費用はそれだけで買う気失せる。」
※これだけ流行ってると、良いなと思いつつもフィアット500はちょっと恥ずかしい。でも味が濃いと言われる2気筒エンジンには乗ってみたい。そんなわがままの最高の妥協点がクライスラーイプシロン。
ご存じのようにイタリアではランチャブランドで小さな高級車。なれど日本ではランチャは正規輸入していない事情もあってクライスラーブランドで登場。結果、小型車売るノウハウ全くないディーラー事情もあって惨敗2年で撤退とほほ。
ATシフトレバーの+-が逆な以外は、デザイン乗り味も含めて好印象だったのですが、中古車とは言え試乗車上がりの個体に対して、保証継承料4万円と言う謎諸費用にとにかくげんなり。自社でずーっと管理しておきながら、車に自信が無いって事ですか?
だったら素直に本体価格に4万円のってた方が納得。町のインチキ中古車屋ならともかく、こんな事正規ディーラーでやってるから、クライスラー定着しないんだと。アメ車買う人はみんな大雑把なのか(笑)。
「グランデプント。2.8万キロ/50万円/7年落ち。外装上内装並。タイベル交換済みボルボ下取り10万円と、ボルボ購入時も同じような条件で試乗したな(笑)。で、やっぱり低速でのピッチングが気になる。シトロエンとVWはこんなに揺れないんだけど、ルノーとフィアットはぐらぐらだな。水色キレイ。」
※グランデプントはマイチェンの度に名前が変わるんですけど、それより何より初期型から中期型に変わる際に、ATシフトの方向が変わる大転換。初期型はシトロエンで慣れ親しんだ方向だし、内装も鮮やかな配色が多いので、買うなら断然初期型。
ただ何度乗っても、どの個体でもピッチングが気になって落ち着かず。飛ばせば気にならないのか?いずれにしても脱落。
「3代目プリメーラ。5.8万キロ/10万円/12年落ち。内外装値段なりで買う気失せたが乗って目から鱗。当時406 を参考に足回り開発しましたって言ってて、試乗したらゴトゴトでガッカリしたけど、馴染むとここまで良くなるのかな感動。当たり強くなくてしなやか仏車っぽい。むしろ今プジョー が失った味?」
※デザイン的に抜群に気に入っていた3代目プリメーラ。本当サイズが一周り小さければ売れたと思います。なのでいつでも心のどこかで入手したい欲望。
とにかく汚くてハンドルもセンター出てなくて全く買えるレベルじゃなかったんだけど、新車時に感じた乗り心地に対する違和感が払拭され、ちょっとプリメーラに夢見ちゃいました。
つづく。
ボルボに乗ってそろそろ1年、ヤフオク等で売却するならは車検を残しときたいと言うことで、次期主力車種の選定作業に入ることにしました(HP更新時期と購入時期は一致してません)。今回の縛りはざっくり上限150万円。中古車ですからやはり試乗が出来ないと話になりません。車検が残ってるのに試乗させない中古車店なんてそれだけで、車に自信無しと言っているようなものです。最低でも店員運転試乗はさせてもらいたい感じです。
試乗はやはり乗り心地と程度の判断に重要です。いつものように「流れの良い幹線道路、舗装のあまり良くない市街地」を店員の方にリクエストしてコースを決めて貰っています。わずかな時間でも色々気がついた点があって面白かったので、いつものようにこのページにまとめることにしました。
今回も試乗した日につぶやくようにしていましたので、それを元に補足するという形でまとめたいと思います。上から試乗順で全部で大体2ヶ月ぐらいかかってます。車を購入する際に筆者が重要視するペンタゴンは「程度」「価格」「乗り心地」「お店の対応」「色」で、中古車の場合、色は有る程度妥協できますが、お店の対応は非常に重要視します。どんなに車が良くてもお店の態度がひどい場合は諦めたりします。
「最終型ジェッタTSI。3万キロ/115万円/6年落ち。トヨタ系店舗で保証ロング費用激安の旨味。ダッシュからビビり音。乗り心地ふんわりかつしっかりでVWのセダンに期待するレベル。ただスイッチ剥がれ/メッキ白濁と、ドイツ系お決まり。新車時は質感高くても意外と劣化早くてみすぼらしいVW。」
※定番としてゴルフは一度は押さえときたい車。ただ走りすぎてるので、モデルチェンジすると型落ち感が明確。そこでセダンタイプのジェッタなら日本導入終了で絶版車となり型落ち感じずでグーかなと。
プログレ購入時にとにかく江戸のトヨタの印象が良くて、VW買うならトヨタ系で、1年保証がついて諸費用適正かつ割安と思ってたんですけど、下町のトヨタはそれほどでもない感じ。なんか一見さんの客には冷たい(笑)。
車の印象も距離の割にはちょっと残念で、込み込み100万円なら買っても良いかなというレベル。1.4LツインチャージャーにDSGと言う技術に対する憧れも有ったんですけど脱落。
「イプシロン。7千キロ/138万円/1年落ち試乗車あがり。フィアット500見て期待して入れたのがダブついてる噂。新車時240万なのでおいしい。若干固めな乗り心地も2気筒には違和感感じず。ATシフトがシトロエンやフィアットと逆なのが?大?は保証継承料4万円。謎諸費用はそれだけで買う気失せる。」
※これだけ流行ってると、良いなと思いつつもフィアット500はちょっと恥ずかしい。でも味が濃いと言われる2気筒エンジンには乗ってみたい。そんなわがままの最高の妥協点がクライスラーイプシロン。
ご存じのようにイタリアではランチャブランドで小さな高級車。なれど日本ではランチャは正規輸入していない事情もあってクライスラーブランドで登場。結果、小型車売るノウハウ全くないディーラー事情もあって惨敗2年で撤退とほほ。
ATシフトレバーの+-が逆な以外は、デザイン乗り味も含めて好印象だったのですが、中古車とは言え試乗車上がりの個体に対して、保証継承料4万円と言う謎諸費用にとにかくげんなり。自社でずーっと管理しておきながら、車に自信が無いって事ですか?
だったら素直に本体価格に4万円のってた方が納得。町のインチキ中古車屋ならともかく、こんな事正規ディーラーでやってるから、クライスラー定着しないんだと。アメ車買う人はみんな大雑把なのか(笑)。
「グランデプント。2.8万キロ/50万円/7年落ち。外装上内装並。タイベル交換済みボルボ下取り10万円と、ボルボ購入時も同じような条件で試乗したな(笑)。で、やっぱり低速でのピッチングが気になる。シトロエンとVWはこんなに揺れないんだけど、ルノーとフィアットはぐらぐらだな。水色キレイ。」
※グランデプントはマイチェンの度に名前が変わるんですけど、それより何より初期型から中期型に変わる際に、ATシフトの方向が変わる大転換。初期型はシトロエンで慣れ親しんだ方向だし、内装も鮮やかな配色が多いので、買うなら断然初期型。
ただ何度乗っても、どの個体でもピッチングが気になって落ち着かず。飛ばせば気にならないのか?いずれにしても脱落。
「3代目プリメーラ。5.8万キロ/10万円/12年落ち。内外装値段なりで買う気失せたが乗って目から鱗。当時406 を参考に足回り開発しましたって言ってて、試乗したらゴトゴトでガッカリしたけど、馴染むとここまで良くなるのかな感動。当たり強くなくてしなやか仏車っぽい。むしろ今プジョー が失った味?」
※デザイン的に抜群に気に入っていた3代目プリメーラ。本当サイズが一周り小さければ売れたと思います。なのでいつでも心のどこかで入手したい欲望。
とにかく汚くてハンドルもセンター出てなくて全く買えるレベルじゃなかったんだけど、新車時に感じた乗り心地に対する違和感が払拭され、ちょっとプリメーラに夢見ちゃいました。
つづく。
by sarorac
| 2016-05-11 02:38
| ばか車